ナギ節になるとちびセサミはこの話を持ち出すのですが、FF14に限らず”努力をしない人”というのは一定の割合でいます。
誤解しないで下さい、努力をしないのが悪ではありません。
”努力はしないので高望みをせず、まったりと遊ぶ”そういうスタンスはありだと思います。
しかし努力をしない人の中には、努力をしている人と同じ場所に立ちたがる人や、同じ様な結果を求める人がいます。
例えば、コーヒークッキーやマテリア。
ナギ節に毎日コーヒークッキーを作って納品していればそれなりのギルが貯まるはずです、マテリアもモブハンツアーに参加すればそれなりに貯まります。
しかし努力しない人で高望みする人は「面倒だから」とか「つまらない」とか色々な理由をつけてそれをやらない。
そして、いざ次のパッチになって零式が始まる時にこう言うのです「新式が揃えられない」「フル禁断ができない」と。
パッチ直後に高難易度を始める人はそれを見越してギルやマテリアを貯める努力をしているのだから、努力をしていない人が同じスタートラインに立てないのは当然なのです。
これはFF14に限った話ではありません”ソシャゲで毎日ログインボーナスを受け取る・NGSで毎日鉱石やアルファリアクターを集める”どれもやる人とやらない人で差はつきます。
努力せずに高望みをする人はそこの部分に目をつむり「面倒な努力はしないけどガチ勢と同じようにゲームを遊びたい」と言っているわけです。
14のプレイヤーは優しい人が多いので、そういう人がいた場合にフレやFCメンバーが何かと都合をつけて助けてあげる場合もあります、そして彼らは今回なんとかなったからと同じことを繰り返してしまいます。
ゲームプレイに関しても同じことが言えます。
生まれ持ってゲームが上手い人は存在しますが、多くの人は努力して上手くなっています。
「ゲームだから楽しくやりたい」というのは理解できますが”楽しくやりたいから努力しない”はちょっとズレてるかなと思います。
努力している人達は「楽しくやるための努力」をしていて、その結果高難易度コンテンツを同じ様な仲間で楽しくやっているのです。
”何度もミスして迷惑をかけ、泣きそうになりながら、トラウマになりかけながらクリアを目指す”ゲームが上手い人の中にはそういう経験をした人もいます。少なくともちびセサミにはそういう経験があります。
努力せずに高望みする人というのは”上手い人達のそういった経験”に気づいていないか、見て見ぬふりをしているのです。
最初にも言った通りそれならそれでいいのです。
努力しないならしないなりにコンテンツや時期を選んで楽しくやればいいだけの事ですから。
努力しないでガチ勢と同じように遊びたいと言い出す人は、↓のこんなチャンスを無駄にしていて、気分のままに高難易度に行こうとしている場合が多いです。
ナギ節は上手い人も暇をしていて「極に行こうか？」「零式に行こうか？」「絶に行こうか？」と声をかけてくれる場合があります。
ゲームがあまり上手くない人は「私は上手くないから」「迷惑をかけるから」と断ったりします。
はっきり言うと、誘う側は”そんな事分かってるんです！”
失敗を繰り返すことは想定内、結果クリアできなくても全然問題ないのす。
何故ならナギ節だから、自分のやる事は全部終わってるからクリア出来なくても問題ないのです。
その上で”上手くなったら楽しくなるから、そうなれるように手伝うよ”とか”暇な時期に練習して高難易度にチャレンジできる力を付けよう”と貴方のスキルアップを図ろうとしてくれているのです。
自分では気づかないかもしれませんが、14のコンテンツは”コンフィグ設定”や”UIの配置”や”ちょっとしたコツ”などで処理が楽になる場合があります。そこで間違えている人はわざわざ自分からハンデを背負ってゲームをやっているようなものなのです。
上手い人と一緒にコンテンツに行くと、動きの違和感などからそういったところを見直して貰える場合もあります。
努力をしている人、努力をしたいと考えている人はナギ節に自ら未知の高難易度にチャレンジして己のハードルを上げようとしています。
それが出来ない人でもFCやフレンドつながりからこういったチャンスが訪れる場合があるのです。
努力せずに適当にプレイしていて上手い人と同じ立ち位置に立てる訳がありません、そういう人だったら既にガチ勢の仲間入りをしている筈だから…
この申し出は”そもそも高難易度に興味がない人にとっては迷惑なだけの話”なので断ればいいと思います。
ですが断っておいてパッチ後の零式や絶が盛り上がっている時、周りが楽しく遊んでいるのを見て拗ねる様な事はしないで下さい。
なぜなら、周りの人はそこへ混ざる事ができるチャンスを既にくれていて”それを断ったのは他の誰でもない自分”なのだから。
高難易度コンテンツと言うのは努力無しには越えられない部分があるのは事実です。
しかし苦労したからこそ”他には代えられない喜び”を仲間と分かち合う事ができるのです。
そして誘ってくれる人と言うのは、貴方とその喜びを分かち合いたいと思っているのです。
